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シネマ小説『記憶にない家族』出演者インタビュー(達也役・海上学彦さん)

2019年12月4日に、弊社が運営するチャット小説アプリpeep内に公開されるシネマ小説第7弾『記憶にない家族』のなかで「達也」役を演じられた海上学彦さん。

本作への向き合い方から、撮影中のエピソード、プライベートのことまでお話しをお伺いしました。

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海上学彦(うなかみ・まなひこ)
数多くの舞台、映像作品に出演。コントユニット「GRahAMBox(グレアムボックス)」のメンバーでもあり、幅広く様々な役をこなす若手実力派俳優。

━━撮影はいかがですか?
まだこれからですけど、和気あいあいとしてるんで楽しんでやってます!

━━台本を最初に読んだ時の印象はいかがでしたか?
最初に絵コンテをみて、そのあと台本を読んだのですが、シンプルに「あ、そういうことか」っていうのが最初の印象です。ただただ怖いですよね。自分の身に起きたらどうしようってなりました(笑)。

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━━印象深いシーンを教えてください。
僕自身でいうと「僕は達也、君の夫だよ」っていうセリフがある大事なシーンですね。嫌な奴だなって思いながら演じてました(笑)。本当に怖いですよねあのシーン。なんかこの人怪しいなってなんとなく伝わればいいと思います。全体で印象深いのはやっぱり最後のシーンですね。これから撮影に臨むのが楽しみです!

━━海上さん自身、ゾッとしたエピソードありますか?
友達が心霊スポットの廃墟に行ったらしいんです。すごく広くて何もない真っ暗なところで。そこで友達が暗闇に向かって石を暗闇に投げたらしいんですね。そしたらその石が返ってきたらしいんですよ!やばいですよね……。あ、ちゃんとその友達は生きてますよ(笑)!

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━━普段漫画、小説は読みますか?
昔はジャンプを読んでたんですけど、最近漫画は読まないですね。小説も持ってるけど読んでないなあ。映画を見ることが多いです。活字より絵の方が入ってくるんです、情報として。役者が活字苦手って大丈夫かって感じなんですけど……(笑)。

━━映画を見ることが芝居にも活かされてるんですね!
映画をよく見てると、台本を読んだ段階でどういうシーンかイメージできたりするんですよ、映像が浮かんでくるので。映画は好きで見てるんですけど、身にはなってるかなって思います。

━━オススメの映画を教えてください。
最近だと『ジョーカー』ですね。一年前に『ジョーカー』の広告を見て公開を楽しみにしてたんです!何回も見たくなる作品でした。僕、主演のホアキン・フェニックスが大好きで。『ジョーカー』の中ではすごい痩せてるんですけど、別の作品ではすごく太ったりしてて。体重の増減もできちゃう。プロですよね。かっこいいです本当。

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━━「peep」は読んだことありましたか?
えっと……、実は昨日ダウンロードしました(笑)!でもまだ読めてないので、これからヘビーユーザーになろうと思ってます!

━━最後に読者へ一言お願いします!
今回の物語は、二度見ることでより面白い作品だと思います。まず何も情報を入れずに見て「そういうことか」って分かってからもう一度見てもらえると、細かいところをより面白く見てもらえると思うので、ぜひ二度楽しんでほしいです!

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